単会名: 日高市商工会青年部
部員名: 加藤 聡
メールアドレス: y_kato@chime.ocn.ne.jp
連絡先: 08030267709
愛郷心 気づいた時が はじまりで
説明文
青年部の事業に通じて、地域の名所を訪れる機会が増えました。子どもの時には何気ない風景でしたが、とても神々しくも感じるようになりました。地域振興発展の先駆者となるとは、地域そのものに無償の愛をもつことであると気付いた時の気持ちを思い出し詠いました。
一杯の つもりが気付けば いっぱいで
説明文
明日もあるけど、気の置けない仲間と呑む酒は最高!!
恩送り 重ねてきたから 五十年(はんせいき)
説明文
長く組織が続くには理由が必ずあるはず。商工会青年部が続いてきた僕なりの見解は、『恩送り』の考え方。お金だけじゃい、地域における生き方、考え方を知らず知らずに叩き込まれてきた。この考えを残すことこそが組織活性化であり、新しいまちづくりの原動力ではないかと考える。
見える化で 見えては来ない 嫁候補
説明文
会計ソフトを先頃導入。どんぶり勘定だった財布が良く見えてきました。見える化はをすることの重要性を痛感。反面、万能なソフトでも見えてこない部分も持ち合わせている(当然無理なんですが)、家業後継者の悲哀の一句です。
先輩は ペラペラの実の 能力者
説明文
総会後などの懇親会などの司会を一手に引き受ける私。まだ20代の若手に「司会原稿以外は全てアドリブですか」?と驚いた表情。小学中学の幼なじみで、同じく家業を継いだ仲間が言ったのが、「知らなかった?あいつはペラペラの身の能力者だよ」と、同時に「本当は、あいつも昔は内気で、人と話すのが大の苦手なタイプだったぜ、だけど○○君、全ては経験だよ!チャンスは自分で掴みに行ってね、そんなチャンスが青年部にはゴロゴロ転がってるよ!!・・・彼みたいに」とこれまた名言?
説明無いと伝わらない、その情景を詠ったものです。
達成感 味わう今夜も 午前様
説明文
普段から深酒ではありますが、青年部の仲間と酌み交わす酒は格別!!以上
得意気に 割り込む先輩 パット違い
説明文
青年部の例会で、ふと話題はスケジュール管理から、その利便性についてiPadへ!パットとパッドを聞き違えて、話割り込む先輩は、当然メモ帖派という場面を想像した一句。
イベントは 我が子にいいとこ 見せる場所
説明文
なかなか休みとはいえ、子どもを遊びにも連れていけない日々。事業は、子どもを楽しめて、そして普段では見せられない自分の姿を間近で見てもらう格好の機会。を想像した一句。
懐かしむ ヘリ踏みザブのる 若人よ
説明文
懇親会での一幕。歓談に際して、新人にお酒を注いで回った際に、返杯を誰も無かったことに多少の残念さを感じた。懇親会も終盤、〆の際にふと我に返る。年長者の〆の発生が始まっても、小声で話をしているし、見れば畳のヘリを踏むは、座布団に乗って立っているわのオンパレード。考えてみれば、入部したての頃に、一つ一つ先輩達は、何故それが良くないことなのかも踏まえて、全てを正して頂いたことを懐かしく思っての一句。
宣言を 空で言えたら カウントダウン
説明文
青年部宣言、そして誓いのことば、暗唱が最近できるようになった。と同時にその意味を理解して、活動の運動基本がここに詰まっていたことを実感した。気付けば後残り3年。この尊い活動、運動を次世代に伝えることが使命。もっと早く宣言と誓いのことばを理解できていたらの反省を活かし、後輩へは早いうちに行動の規範となるよう、口を酸っぱくして言うつもりです。その意味で自身への戒めの一句。
割振りに 損得無きよう 忖度し
説明文
悲しい事情です。業務の内容に大変さによって、クレームが出る場合もあったり、なかったり・・・
苦い水を率先して飲みに行くことを習ったはずでしたが、そうもいかない昨今を嘆いた一句。